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タイトル画像 暮松通信
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「立地は変えられないけれど」

弊社の周辺はマンションや戸建が並ぶ住宅街。
人通りは少ないのですが、通信販売が中心なのであまり影響はありません。
では、小売店さんの場合はどうでしょう。
商店街やオフィス街、駅前など、人通りが多いところは有利と言えそうです。
ただ、人通りが多いエリアでも、繁盛店と「そうでもないお店」がありますよね。

自宅近所の駅前に、個人店の食品スーパーがありました。
人通りが多く、立地的には申し分ないはずなのに、まったく流行っていませんでした。
そして、ついに閉店。
工事が始まって次は何ができるのかと気になっていたら、また食品スーパーができました。
どうなったと思いますか。
驚くことに大大大繁盛、客単価は以前の2倍以上、お客さまの数は5倍以上(暮松実感値)。
モノトーンでまとめた店内に、効果的に間接照明が施され、いい具合に商品が引き立っています。
調味料ひとつにしても、誰もが知っている定番品だけでなく、
お洒落な輸入品や、じっくり商品説明まで読みたくなる少量生産の国産品も並んでいます。
オリーブオイルの棚にテイスティングを促すポップがあったりして、なんとなくワクワクするのです。
私にとってスーパーは、用が済んだらサッサと帰る場所でしたが、
この店は居心地がよく、目的もなくぶらりと足を運び、買う予定がなかったものまで買ってしまいます。

我々は仕事では販売者であっても、プライベートでは消費者です。
自分が商品を購入する際、買うときの楽しい気持ちや、買った後の満足感まで
一緒に買っていると思いませんか?
そう考えると、立地は変えられなくても、ストーリー性がある商品や、
店内にとどまることを楽しめる売り場づくりなど、まだまだ売上アップにつながる策はありそうです。
ちなみに弊社の場合、ショールームをご覧になったお客さまからのご注文が増える傾向にあります。
どうぞ、ぶらりとお立ち寄りください。
そして、買う予定がなかったものまでぜひ買ってください(笑)
発行者コラム
前号の準備後、発行までの間に、大阪で最大震度6の地震がありました。
その節は、全国のお取引先さまから様々なお気遣いをいただき、本当にありがとうございました。
幸いこれといった被害もなく業務を続けております。
その後、豪雨や台風、猛暑による影響が全国各地に出ております。
被害に遭われた方が一日も早く日常を取り戻されることをお祈りしております。
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