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タイトル画像 暮松通信
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「パリ5日間の売上が!」

こんにちは。いつも暮松通信を読んでいただきありがとうございます。
弊社は、9月4日から5日間、パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ」に出展しました。
初めての海外出展、しかも欧州最大級のインテリア&デザイン見本市です。

出展料や商品搬送費、メンバーの渡航・宿泊費などを考えると、手ぶらでは帰れません。
ところが、ご購入くださったのは小売店さん4軒のみで、
5日間の売上は日本円にして6桁に届くか届かないか…、明らかに大赤字です。
普段なら「顔で笑って心で泣いて」となりそうですが、実は、「顔で笑って心でガッツポーズ」でした。
決してヤケになっていたわけではありませんよ(笑)

なぜならば、出展の目的が会期中の売上ではなかったからです。
弊社の商品を、どんな人が・どう感じて・どれを買ってくださるのか(あるいは買ってくださらないのか)、
マーケットの規模、競合の有無などの情報を得るのが一番の目的だったのです。
最近、仕事をするうえで特に意識しているのが、「歩く・見る・聞く」の3点です。
今回も、それを強く意識していました。
「歩く」は行動・実行する、「見る」は観察・実際に見る、「聞く」は傾聴・理解する。
結果的に、日本にいては決してつかむことができないナマの情報を得ることができました。
この収穫を活かして、来春には、フランス向けの商品を発売する予定です。

帰国後ひと月ほどして、現地で名刺を交換したアメリカ人男性(69歳)が、弊社を訪ねてくれました。
彼は、日本でもショップを展開しているアパレル企業の創業者です。
来日時にわざわざ立ち寄ってくださって、分厚いアイテムブックを1ページずつめくり、
気になった商品は現物を手にとって確認、熱心に質問もされていました。
そして、パリ5日分の売上を超えるオーダーを即決して帰っていったのです。実にカッコイイ。
彼の若々しさの秘訣も、「歩く・見る・聞く」に違いない!
そう確信した私は、もはや呪文のように「歩く・見る・聞く」を唱えています。
発行者コラム
日本とパリの時差は8時間。若いころと違いカラダもゆるく(鈍感に?)なって、
「時差ぼけ」はマシになると思っていたのですが、むしろ逆。余計にきつく感じました。
知人にこの話をすると、「年々体力も衰えるので、きつくなると思うのが普通(の人の発想)では?」と、
不思議がられました。
意外でしたが、普通の人と違う発想ができたことを喜ぶことにします。
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