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タイトル画像 暮松通信
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「給料より理念?」

こんにちは。いつも暮松通信を読んでいただきありがとうございます。
この春、ヘッズは3名の新入社員を迎えました。
その採用活動の中で、あらためて「理念」の重要性を感じました。

私は今年59歳になりますので、大学卒業から40年近く経ちます。
当時の「労働基準法」では、週の労働時間は最長48時間(現在は40時間)。
完全週休2日制の企業はほとんどなく、残業は当たり前。
未消化の有給休暇の買い取り(給与に上乗せ)も珍しくありませんでした。
いまの法律にあてはめたら、日本全国、ブラック企業だらけです。

そのころの私が就職・転職先を探す際、なにを見ていたかというと、
給料や手当、ボーナス、休日などの条件面でした。
定年まで働く終身雇用の考えが根強い時代でしたので、一度入社したら、
労働条件が合わなくても簡単には辞められません。
応募・面接時にしっかり確認しておく必要があったのです。
また、ものがない時代に育っていますので、免許を取って車を買いたい、いい腕時計が欲しい、
おいしいものを食べたい…と、とにかく「物欲」がありました。
当然、お金が欲しい。残業が多くても給料が増えるのなら、それも悪くない。
働くことが物やお金に直結していたのは、同世代の人に共通していたように思います。

ところが、いまの若い人たちは違います。ものが有り余る時代に育っていますので、まず、物欲がない。
車やブランド品に関心が薄く、ファストファッションでそこそこ満足、お金に対してもガツガツしていません。
面接をしていても、給料や休みなどの条件面より、社風や理念に対する反応の大きさを感じます。
就職活動をするにあたって、そのように指導されているのかもしれませんが(笑)

いずれにしても、企業が学生を選ぶ前に、学生が企業を選んでいます。
「この会社で働きたい!」と思ってもらえなければ、応募もしてもらえません。
若い人が給料だけで動かない時代だからこそ、きちんと「理念」を掲げることが大切だと実感し、
ニューフェイスの成長に期待しています。
発行者コラム
「最近の若い人は…」と言うと、年をとったようでいやなのですが、
やはり年齢のせいなのか、もの忘れが増えて困っています。
たとえば自宅で、リビングから寝室に行ったものの、寝室に入ると
「何しに来たんやろ?」と、なります。
お酒を飲んだときの物忘れは特にひどい。あれ?お酒を飲んだときの
物忘れは、若いころからだったかなぁ。それも忘れました(汗)
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